僕がポイント投資を始めようと考えたきっかけのひとつにつみたてNISAとの出会いがあります。
出会いはInstagramの貯金アカウントの方々がやっていたのを見つけたことです。
なんだろうそれ。投資? 積み立て?
興味を持って調べることにしました。
NISAとは
つみたてNISAのNISAとは
「少額の投資ならば非課税にしますよ」という制度のことです。
知らなかったのですが、一般的な株などの投資には結構税金がかかるようで、20%が税金で差し引かれるようです。
NISAには一般NISAとつみたてNISAがあり、つみたてNISAは名前の通り定期的に投資してその額を積み立てていくことを指します。
つみたてNISAの場合、年間40万円までの投資が可能です。
月あたり3万3000円ちょっとですね。
投資といえば大きなお金が必要なイメージがありましたが、意外と少額からできるのだと驚きました。
つみたてNISA つみたてるメリットとは
つみたてNISAでは毎月や数ヶ月単位で定期的に定額で投資信託を買います。
投資信託とは投資家から小さなお金を集めて大きくし、お金のプロが運用してくれるシステムです。
例えるなら少人数でお金を出し合って大きな買い物をするイメージです。
この投資信託はもちろん一口あたりの値が上下します。程度の差はあれどそれはどんな投資でも同じです。
しかしつみたてることでこの値の上下を上手く活用できるのです。
一口あたりの値が上がっているとき
メリット:買ったときよりも一口が大きな金額になっている
デメリット:一口あたりの値が高いので定額だと買える口数が少ない
一口あたりの値が下がっているとき
メリット:一口あたりの値が安いので定額だと買える口数が増える
デメリット:買ったときよりも一口が小さな金額になっている
値が上がっていても下がっていてもメリットがあるというのは大きいです。
値が上がっているときはとても大きな額になりますし、値が下がっているときに買えばたくさん買うことが出来る。
どっちに転んでもいいことも悪いこともありますね。
勝ちやすいじゃなくて「負けにくい」
定額で買い続けることによって下がっているときに多く買い、上がったら大きな金額になるというメリットがあります。
逆に高いときに少数しか買えずに値が下がると資産は減りますが持っている口数は少ないので被害は大きくありません。
しかしそんなにうまくいくものなのでしょうか?
うまくいくポイントのもう1つに長期投資というものがあります。
つみたてNISAは20年間非課税対象です。
つまり最長20年は非課税で投資ができるわけです。
リーマンショックやコロナ禍のようなことで株価が大きく変動し、大損害を受けることもあります。
しかし長い目で見れば実は得していた、なんてことも起こりうるのです。
もちろん投資なので負けることもあります。
しかし一度に巨額の株を買って株価の上下で一喜一憂し大勝ちか大損する、なんてことはなく、ちょっと勝つかちょっと負けるかというのがつみたてNISAです。
つみたてることにすでに意味がある
あなたは定額貯金をしていますか?
定額で少しずつでも貯金しておくだけで、20年後にはとてつもない金額になっていたりします。
その貯金を投資することでお金を育ててちょっとだけでも大きくなってたらいいな、と僕は考えるのです。
少しくらい負けてもそれなりの金額にはなっていますしね。
それに僕がやろうとしているのはポイント投資です。
元金0なので正しく恐れながらも勇気を持って挑戦してみようと思います。