僕は現在25歳です。
つみたてNISAは最長20年。
つまり僕が45歳のときまでつみたてることができます。
果たして45歳の僕はどうなっているのでしょうか?
どんな人生なのか分からない
僕はパンセクシャルです。恋愛対象が異性とは限らず、特にこだわりがありません。
なので日本の法律が変わらない限り同性とは結婚することができません。
また、大病を患っているため出産することは出来ず、もっと言うとあと20年も生きているのか分かりません。
ライフプランが非常に立てにくい人だと感じます。
売りたいときに売れる
つみたてNISAは別に20年の満期までつみたてる必要はありません。
売りたいときに売っても大丈夫なものです。
なので取りあえずで貯めておいて、必要になったら売ってお金にする。というのが今のところのプランです。
もしかしたら結婚するかもしれない。そのときの結婚式代に充ててもいい。
もしかしたら子どもがいるかもしれない。そのときは進学費用に充ててもいい。
もしかしたらすぐ死んでしまうかもしれない。そのときは葬式代にしてくれていい。
そうやって臨機応変に動くためにもお金を育てておくのは大事なことなのかなと思います。
月々買う量を変更してもいい
僕は最初は月500ポイントから始めようと思っています。
きっと月に貯められるポイント数の限度がこれくらいだろうという試算のもとです。
しかし、現在は実家暮らしなので自分では払っていない水道代などの公共料金を、一人暮らしを始めて自分で払うようになるとそれだけポイントが入ってくるようになります。
日用品や食材などもうまく楽天市場をつかって購入することでよりポイントが日常的に獲得できるようになるかもしれません。
なのでこの先投資するポイント数を増やしていってもいいし、そのままでも無理なく続けられるのならそれでいいかなと考えています。
月500ポイント貯めると20年で12万ポイント。複利計算をするともっと増えているでしょう。
大きすぎず小さすぎない資産ですね。
売り崩しを覚える
投資信託の売り方の基本に「売り崩し」というものがあります。
これは一度に全ての投資信託を売ってしまうのではなく、何回かに分けて徐々に売ることを指します。
たとえば一気に売ってしまった後に投資信託の値が上がると「もう少し後で売ればよかった」と後悔することになります。
もちろんその逆もあり得ますが、つみたてNISAが定額で少しずつ買うことでリスクを減らすことと同じように、少しずつ売ることで元本割れのリスクを避けることができます。
なのでお金が必要になったタイミングから売り崩しを始め、数年かけてすべて売却する、というプラン設計をしていきます。
考えもなしにはできないのが投資
目先のお金を増やすために博打をするのではなく、こつこつと貯めて安全に貯めていきたい。それが僕のスタイルです。
元本0円なのですから多少のリスクはあってもいい。でも手堅くやっていきたいのも事実で、意外と現実主義なのです。
それでも「やってみたい」という好奇心もちゃんとあって、ワクワクしながら手続きを進めています。
どう変化していくのか注目しながらつみたてNISAを楽しんでいこうと思います。